ムカシ女子高生だったボクらは、いつの間にかドロンジョ様の年を追い越して、ガンちゃんやアイちゃんのお母さんの年になった。 | ||
そして、ドロンジョ様の年の頃の自分たちがまだ若くて可愛くて、そして、どこかにドクロストーンがあると、どんな夢も信じればかなうと、信じていたことを覚えている。 だから、新しいヤッターマンのエンディングは、何だか普通の、だけどちょっともう草臥れた、20代の男子女子に見えて、ちょっぴりせつなくなったりするんだ。 雨の中、こぬこ拾っても、あたしの部屋はペット禁止なんだ、ごめんね、って思ったり。あと5年かそこらあとだったら、自分のお金でマンション買って、こぬこの一匹くらい飼ってあげられるのに。 今のボクちゃん超かっこいいよって粋がったり。5年後にはのたうち回るくらい恥ずかしいんだけどね、出て来ちゃうんだな大掃除のときに、当時のジャケットとかベルトとかが。 けど、オレたちより子供の方が元気いいなあ、あはははは、って敗北感感じたり。5年後には腹が出るんだけどね、敗北感以前の問題として。もうてんでダメになるんだけどね。 あの絵に、なぜ「天才ドロンボー2008」を作ってかぶせなかったか、おかーちゃん不思議でしょうがないよ! オープニングもアレだろ。山本正之とピンクピッキーズで録り直しだろ、常識的に考えて。 ターゲットはロートルじゃなくて子ども? このバカチンが。 30年前の小中高生でいいんだよ、ターゲットは。 子どもの財布を握ってるのは、当時小中高生だったパパママなんだよ。 パパとママはタイムボカンとドラえもんで育ったんだから、三悪のCDにうっかりカネを落とさないわけがない。 OPを山本先生に、EDを三悪に、曲というか歌を差し替えるだけでいい。 そしたら、このタイムボカンは歴史に残る。
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キワですが。 |
http://sw-g.jp/p.html どこか方向性が迷走している。 それだけは私のセンサーが間違いないと告げている。 スペワ学園。 こんなもの作ってないでまずはジェットコースター整備しろよ、って気がしなくもないんですが。 まずいったいこの小僧っ子たちを、売る気があるのかないのか。 次に、スペースワールドは、この小僧っ子たちで、何をやろうとしているのか。 例えばコイツらがダンスができる子で、毎週日曜日にラッキーとコラボしているよ! という話・・・でもなさそうだ。 スペースワールドがスポンサーになって、地域情報番組でもやってる・・・ってワケでもなさそうだ。格は違うけどSPAレンジャーみたいなノリで作ってもいいんじゃね? CATVとかで。 とにかく最後はスペースワールドに持っていくんだけど、皿倉山に登るもよし、春の河内貯水池とか、夏の若戸渡船とかさ。 取り敢えず立ち上げてみました、で、あとはほったらかしじゃあモッタイナイ。 人的資源もモッタイナイ。 何かやってみたらどうなんだね? |
若い同人屋さんの、素直な感覚だなあと思ったよ。 |
大変今さらなんだが、「漫画描きと小説書きの間の見えない壁 」というタイトルのブログを見つけた。 書いているのは30代のお嬢さん。 絵描きさんであるようだし、字書きさんに酷い目にあったのだなあと感じる。 気の毒なことだが、それだけ描ける人だったんだろう。描ける人は妬まれやすい。 昭和の50年代の前半、コミケットなんかがまだあったりなかったりくらいの頃は、小説の同人誌は敷居が高かった。 宇宙塵とかね、とても、中学生の小娘が入り込める世界じゃない。 その点、漫画は、中高生でも手軽に入り込めたから、爆発的に広がったんだと思う。 上で栓をする人がいなかったワケだ。 で、オイラもその、ご多分に漏れず、「楽だから漫画の同人誌」を始めたザマスよヽ(゜∀。)ノ 下手だったけど。 ろり絵だったし、まあそこそこ。 ・・・ごめんなさい嘘です過去形じゃないですぅ_| ̄|○<そこそこのところじゃなくてろりなとこ。 まあそれでも一応、子どもの頃から文学部に行くと決めてたから文学部に行って、小説の同人誌も出しやすくなったから(ワードプロセッサ様は神様です)、小説に戻ってしまったけど。 絵描きのワガママにはホント、泣かされたなあ。 絵描きは大変なんです大変なんです大変なんですぅ! って騒いでるけど、そのベタくらいオイラ塗ってあげるよ? 指定してくれたらトーンだって貼れるよ? 集中線だって引けるし、手で点描も描けるよ? 印刷に出ないからベタをムラなく塗れって頼んでも毎回ムラムラだしさ。 いやあ。 21世紀っていい時代だねえ。 集中線も点描もトーンがあるし、デジタル原稿ならベタムラなしだ! ひゃっほぅヽ(゜∀。)ノ<心底喜んでいるのは私ですごめんなさい。 小説なら簡単に書けるでしょったって、「漫画だとネタで済むことが、小説だとちゃんと資料に当たって嘘を書かないようにしないといけない」んだね。 絵を一枚描けば終わる背景だって、小説はそんな楽できないんだよ。 つまりだ。 逆の立場になれば、相手が楽してる、ズルしてる、って見えるわけだ。 極端な話をすれば、「基本的に自分の絵は同人誌に入れない」ことにしてる御厨さんは、「扉とか挿絵とか、オレ様ちゃんのページなんだから自由自在に入れちゃうよ」という綾辺さんが憎い<同一人物なわけだが。 一方綾辺さんは、「御厨さんパロディだから同人誌いっぱい読んでもらえていいなあ」と思ってる。イヤ今のジャンルは半端なく売れてないわけですが。どうしよう自分。このままでは綾辺さんに負けてしまうではないか。洒落にならねえ! 小説が楽に見える人は、まだまだお若いと思う。 小説は難しかったんだよ。 そして今でも、本当は難しいんだよ。 小説にはどっかに「ブンガク」という尾てい骨があって、漫画ほどフリーダムなことをやっているわけにはかない。 フリーダムにやっていれば、一時は何とかなっても、早晩潰れる。 ブンガクとエンタテインメントの切り替えが、あっさりできるようになるまでには、最初から「漫画学」の存在しない人たちより余計に時間がかかる。 ワタシは文学なんて書いてないわ、という字書きさんもいるだろう。 だけど、ボクらが誰も尻尾を持っていないけど尾てい骨があるように、ブンガクは小説の中に尾てい骨として残っている。 その尾てい骨を切り捨てたと思われる物が、ケータイ小説なのかもしれない。 だけど、その尾てい骨のないケータイ小説を、大半の人は、別種の物のように受け止めている。 ヒトとチンパンジーは似ている。ニホンザルともまあ、似ている。けど、さすがにヒトとパンダとは似てないなあ、共通項哺乳類くらい? の違い方で。 絵描きさんは、負担が大きいと思うなら、はっきりそういえばいい。 いや、そう言うべきだと思う。 絵描きでも字書きでもない「同人誌編集者」という立場からすれば、それは言ってくれないと困る。 あとまあ、アレだ。 若い字書きさんは、同人誌編集者、つまり他人様の原稿も預かるなら、漫画の勉強もした方がいい。 ホントわからなかったら適当に加工する前に訊いて。つか、やるから。一旦描いちゃったら、あとでどうこうする作業は、絵の方が楽だから。特にデジタルになった今、格段にラクチンだから。チャットの片手間でもできるから。 ・・・ごめんなさい嘘です。それで何回OS固まったか_| ̄|○ つまり、執筆から編集から何でもできてやっと一人前のボクらの世代より、個人で何でもやっちゃえばいい30代以下の皆さんの方が、そもそもスタート地点でものすごくラクチンなんですよ。 漫画がー小説がー、って騒いでるお嬢さん方は、昭和50年代にタイムスリップしたら、何も作れないと思います。だけど、タイムスリップする可能性はないから、安心して同人誌を作って下さいね。 21世紀サイコー!!!!! |
あけましておめでとう。 |
というほど更新してるブログじゃないんですが(^^ゞ 会員のブログで、こんな記事が。 http://blog.surpara.com/ryuchan223/archive/2008/01/40268.html 超神ネイガーばりにカッコイイじゃないですか。 http://ibaliger.com/ibaliger/ いきなり音が出るのでちょっとアレですが、これですね。 「時空戦士 イバライガー」。 ドメインまで取って頑張ってるぞ。 カモンレンジャーは完全に負けていると思います。 もちょっと頑張れ下関。 |