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「12人の優しい殺し屋」
 というタイトルは、何かを思い出す。

 「12人の怒れる男」じゃなくて、「世界の中心で、愛をさけぶ」だ。
 これは、どうやら、ハーラン・エリスンの「世界の中心で愛を叫んだけもの」のパクリではなくて、エヴァンゲリオンの「世界の中心でアイを叫んだけもの」のパクリらしいですね。
 エリスンを知らずに、エヴァからいただいてしまったと。

 で。
 「12人の優しい殺し屋」というタイトルなのだが、どうしても「12人の怒れる男」との間に「12人の優しい日本人」が入っているのではないか、と、思ったり思わなかったり。
 いや、パクリだろとか、という意図で言ってるんじゃなくて。
 12人の××は、「12人の浮かれた男」とか、今ちょっとググったら「12人のいかれた男たち」というのもあるらしい。未読ですが。バカ本に入ってるのか。忘れてるだけか。
 だから、これを悪し様にパクリパクリ言って騒ぐトレパク脳の人がいたら、まずはちょっとツツイセンセイのところへ、ご挨拶に言ってからになさい。

 ついでに。トレパク脳を非難しているのでもなくてですね。
 「12人の優しい日本人」は、三谷幸喜だし、映画にもなっているから、皆知っているタイトルだと思う。
 むしろ、その元になった「12人の怒れる男」の方がマイナーなんじゃないか、ってコトだ。
 セカチューの時も、「エヴァが既に本歌取りで、こともあろうにそれが小説のタイトルだった」から、話がややこしくなったんだ、よね。多分ね。

 「12人の怒れる男」も「12人の優しい日本人」も、どっちも、陪審員を題材にした作品で、そのタイトルで「殺し屋」という基本的には「法廷で裁かれる側」を描く。しかも登場人物の中に弁護士がいる。
 まあ「法廷で裁けない」から「闇の処刑人が裁く」のは、よくあるっちゃよくあるし。なあ、ミキシン。

 さてこの物語は、どういうオマージュを捧げてくれるのか。
 或いは単に、原作を知りもせずに語感からだけイタダキマスしたのか。

 どうでもいいっちゃどうでもいいんですが、実は、ひとつだけ心配なことがある。
 この「12人の優しい殺し屋」は、ある種オープンポストとして、二次創作を自由に受け付けているわけだ。
 その二次創作を行う者の中には、「12人の怒れる男」や「12人の優しい日本人」を見ないままに創作を行ってしまう可能性があるのではないか、ということ。
 原作者が意図した元ネタへのリスペクトが、きちんと行われないばかりか、冒涜される可能性だってあるわけだ。

元弁護人「そこで裁判員の皆さんには、こんなこともあろうかとぼくが密かに親友を隠し撮りしていたこのメイスンシステムです
 とか。
 いいから離れろ、逆転裁判から離れろ>自分。
 つかさ、メイスンシステムって、ナルホドくんが延々アニキを隠し撮りしてたか、さもなくは捏造動画だよね? ああっ、ホントは持ってるんじゃないか、アニキがボンゴレと戯れる動画とか! 逆転4には動物も足らないっ!


 多くの大人たちは、子どもの遊びにそこまで目くじらは立てない。
 しかし、思い入れの強い人、真面目な人の中には、タイトルを借りながらリスペクトも何もない、少女たちの慰み者にされるのは嫌だ、と、考える人もいるかもしれない。
 それは、SFファンの多くがセカチューに感じたもどかしさと悲しみと同じだ。
 仮に声は上げなくても、エリスンはそんなこと言わない! と叫びたかったのだ。

 創作を試みる人たちは、是非、原案者の意図……があるのかないのかよくわからないけど、それを汲んで、「12人の怒れる男」と「12人の優しい日本人」くらいは見てから創作に臨んだ方がいいのではないかと思う。
 12人のシリーズを何でもかんでも見ておきたい人は、ちょっと記憶が虚なんだけど、七色インコにもこのネタがあったような気がするから、頑張って下さい。

 個人的には、最初の標的は精神科医だな。
 本間先生みたいに、「外科手術で人間の精神にを自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね」と言って殺される老医師など書ければ。 あれ?




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 あ、「トレパク脳」に関しても、いつか書きます。書きたいです。
 何でもかんでもトレストレスパクリパクリ言うのは愚かなことだとは思わんかね。


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