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負けるな腐女子
 そのうち揺り返しが来るだろうなとは思っていたのだけれど、最近、アンチBLの時代だなと感じる。
 あるいはアンチ腐女子、というべきか。

 私はヒキコモリなので、外の状況はよくわからないのだけど、ネットで見ている限り、男の子は腐女子が嫌いだし、女の子の中でも、BL好きが嫌われていると思う。
 そもそも、男の子が女の子全般を嫌いだ。
 これでは、いくら女の子が頑張っても無駄だ。
 真面目な話、単為生殖できる研究をした方がいいのではないか、とすら、思う。

 閑話休題。

 BLは一過性のブームだろうという印象は、最初からあった。
 若い女の子向けの男女のポルノが出てくれば、BLは廃れる。
 もはや若い女の子たちは代理の受け男子を必要としない。
 それは、正しい感性だと思う。

 だけど、昔から、それはそれは昔から、そういう「少年愛」に萌える層は存在していた。
 それは、70年代にポッと生まれたのではなくて、本当にもっともぉーっと昔から、連綿と存在していたと思う。

 そういう一定の層は、多分、未来永劫、女人禁制の恋愛に萌える層として、存在し続ける。
 実際に異性愛者か同性愛者かは関係なく、セックスファンタジーが同性愛なのだ。
 まあ、こればっかりはどうしようもない
 そういう人はいるのだからしょうがない。

 今現在は、本当に、あっちにもこっちにもBLがあふれているから、意外とそのファンタジーには困らない。
 わざわざパロディで捏造しなくても、という気持ちは、よくわかる。
 大抵はそれで片がつく、と、私も思う。

 ただ、物を描く層、つまり同人屋になってくると、ただそれだけでは片がつかない。
 火のないところに煙を立てないではいられない。
 多分、年齢が上がれば上がるほど、そうなってくると思う。
 用意されたBLカップルは、もうそこに「できあがっている」ので、自分たちが手を加える必要を感じない。
 出来合いではない物を、パロる。そういう訓練ばかりしてきた。大体中学生くらいから訓練が始まってるから、もう他の方法が思いつかないのが、今もう、40くらい。
 BLを底本にしないのは、やりにくいからだ。
 なぜならそこには既に「公式カップル」が存在して、そして「脇役」もいつかスピンオフして恋愛を始めてりしかねない。そうすると、「私のドリームが公式に否定される」という悲しい状況を味わう。
 BLが底本でなければ、「初手から公式ではない」から、傷つかなくてすむ。
 オタク少女(年齢不問だけど多分ほぼ全員100歳未満)にとってこの「傷つかなくてすむ」というのは、とても重要です。はいここ試験に出ますよー<何が。

 オタク少女が気に入れば気に入るほど、メインのお話とは別に進むキャラクター同士の恋愛だの結婚だのは、タブーになっていく。
 これはBLだけの責任ではないとは思うけれど。

 乙女ゲーユーザーが、「コミカライズやアニメ化では特定のキャラクターとの恋愛エンディングを描かないで」というのだからなあ。
 気持ちはすごくわかる。
 つまり「私の好きな○○君以外のキャラクターが公式にヒーローになる」ことで傷つきたくないのだ。
 萌える方向へ特化すればするほど、恋愛小説は書きにくくなる。
 恋愛至上主義の乙女ゲームで、恋愛エンドを否定するとは、何という二律背反だとお思いだろうけれど、乙女心とはそういうものです。


 ヲタク少女たちの多くは、どうしてもこうやって「恋愛レースから降りて」しまいがちだ。
 フィクションの異性との恋愛レースを棄権してBLに走るのも、恋愛を描いて欲しくないというのも、多分同じ根っこだ。

 恋愛レースから降りない、それが敗北でも見届ける気概のある乙女がBLを否定するのは当然だと思う。
 だけど、一緒になって恋愛レースを降りている女子は、ホントは、腐女子の仲間だ。
 ただ、そういう訓練を受けずに育った、恋愛に関して捻くれていない子どもたちだから、BLを否定するということがアイデンティティーになる。

 だけど、腐女子は攻撃対象になっても萎縮する必要はない。
 百年前にも腐女子はいた。断言してもいい。少なくとも90年前にはカクジツにいたよ。
 多分百年経ってもいる。
 千年前にもいて、千年後にもいるんじゃないかと思う。

 そして、腐女子というのは私は「妄想力のエリート」だと思う。
 自分を腐しつつも、ちょっとだけ自信を持っていい。
 妄想は何かを作る原動力になる。きっとなる。
 ちょっと人とは違うところにいる。
 それが腐女子のステータスだ。
 今のキミたちは、四半世紀前のボクらだ。つまり、キミたちのお母さんもやっぱり、そういう「異端」だったってコトだ。
 それでもものを作り続けてきたら、今がある。
 自信を持って、前へ進めばいいよ。 
 


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この記事に対するコメント

>つけたし様
 男性向けのゆり、定着してくれるといいのですが。
 アカラサマに言うと「ゆりじゃ抜けない」という意見も、結構根強いです。男性からぶっちゃけBLの方がゴニョゴニョ言われたときは、ごめんなさいという気持ちになりました。
 私はこの15年くらい、「男子OK!」って書いてゆりものも並べてるんですが、大体、1:9くらいです、読者様の男女比。その「1」の男子は、BL本も買って下さったりします。
【2008/09/16 22:05】 URL | かいちょー#管理人 #2XqQ1jaA [ 編集]


男も傷つけられるのがいやだから
百合が少しずつ流行りだしてるんですよ
男女平等ですからね
【2008/09/16 20:42】 URL | つけたし #- [ 編集]


>男前豆腐完食後。様
 コメントありがとうございます。
 同人出身者の文章が変わっている、癖があるという感覚、何となくわかります。マンガもそうですね。
 同人出身者は、専門の訓練を受けていない人も多いですから、形に囚われない文章を書けるのかもしれませんね。

 BLが本当に苦手で、それで読まない、というのは当たり前の選択なのですが、ネット世論で「腐女子はダメだ」というのに影響されて読むことをためらっている人がいるとしたら、もったいないと思いますね。
 一緒に腐れとは言いませんが、同人の楽しみの半分を損しているような気がします。
 許容範囲は、食べ物の好き嫌いと同じで、広いほど楽しいです。
 少なくとも私にとっては、腐女子である不利益より腐女子でない不利益の方が、大きいので、おそらく生涯、腐っていると思います。
 ついでながら、90年前の腐女子は、私の祖母です。子どもの頃の私は、忠臣蔵は大石主税と矢頭右衛門七の話だと思っていましたヽ(゜∀。)ノ
【2008/05/13 10:30】 URL | かいちょー#管理人 #2XqQ1jaA [ 編集]


こんばんは。
私は読み専、それもほぼ小説ばかり読む腐女子ですが、二次・オリ問わず同人の小説を好むのは、文章が変わってて好きだからです。たぶん溢れんばかりの情熱が込められているからだと思いますが、面白い文章を書く人が多くて活字中毒の私にはとっても美味です(同じ理由でネット小説も好きですが)。プロの漫画家にしても、同人出身者は独自の癖がある作家が多い気がします。
だから、腐嫌いの人が作品が腐だというだけで読まず嫌いなのはもったいないよなぁと思うわけです。
茅田砂○さんや直野○羅さんなどは、それが証明された典型的な例だった気がしますね。
【2008/05/12 23:37】 URL | 男前豆腐完食後。 #DaqWDIIE [ 編集]


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